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畑市場では全施用量の90%以上で有機肥料を使っています

なぜ有機肥料を使うか

肥料は大きく化成肥料と有機肥料の2つに分類され、以下のような特徴があります

僕はそれぞれをこんな風にイメージをしています

また有機肥料を使うと野菜が糖度を蓄えやすいという研究結果も発表されています

これらのことから野菜は有機肥料を使って育てていきたいと考え、元肥(※1)は100%有機肥料を使用しています

だからと言って化成肥料=悪ということではなく、栽培中の野菜に栄養が足りていないなと思った時は強みである即効性を活かし、追肥(※2)で化成肥料を使用する事があります

そして人で言うところの肥満・栄養失調状態の野菜は美味しくないという考えのもと、肥料の質だけでなく量も大切であると考えています

定期的に外部機関による土壌診断を実施し、それぞれの野菜にとって過不足なく最適なバランスで資材を施すことにより野菜本来の味だけでなく更なる旨味・甘味を引き出せるのではと考えています

またこれらの資材に含まれる微生物やミネラル分などが土を豊かにし、野菜が快適に育つための環境をより良いものにします

これらの事が全てが科学的に証明されている訳ではありません

ただ、この僕の考えに少しでも賛同し、そんな野菜を食べてみたいと思ってくれる人と出会えれば幸せです

 ※1 種まきや苗を植え付ける前に与える肥料

 ※2 生育に応じて追加で与える肥料

イチゴや梨などの果樹では意識されている方が多いとは思いますが、ダイコンやキャベツなどの野菜も同じように様々な品種が存在しています

品種により病気に強い、栽培が簡単、収量が多い等の特徴がありますが、その中で僕が最も重要視しているのが”美味しい品種を選ぶ”ということ

​生産者都合ではなく、消費者の皆さんが感じて頂ける”味”を最優先に考えています

旬とはその野菜が最も最も美味しくなる時期です

今では1年中野菜が並ぶようなりましたが、快適でストレスのない快適な環境の中で育つ野菜を提供したいと考えており、年間を通して同じ野菜を栽培するのではなく、その時期その時期に旬となるさまざまな野菜を栽培しています